虹の集いの顧問である瀬名波栄潤先生から、イベントのお知らせをいただきました!!
参加費無料・申込み不要なので、是非この貴重な機会をお見逃しなく!
🌟概要
Pacific Music Festival(PMF)の発展と文化多様性に寄与するために、(公財)PMF組織委員会と北海道大学が協働し、吉原真里氏(ハワイ大学)や音楽関係者やバーンスタインにゆかりのある人を講師として国内外から招聘し、PMF創設者レナード・バーンスタインの再評価を行う。
🌟要旨
20世紀を代表する巨匠レナード・バーンスタインが1990年に創設し芸術監督を務めたパシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)は、マエストロ亡きあとも、世界じゅうの若き音楽家の登竜門として国際的権威をもつ音楽祭として発展を続け、札幌の夏の風物詩となっている。本イベントでは、バーンスタインの生涯と功績、札幌そして世界にとってのPMFを語るとともに、社会正義と世界平和を声高に訴え続けた活動家であり、同性愛者でもあったバーンスタインから、現代のわれわれが学ぶことを議論する。
🌟開催日時
2023年7月17日(月祝)
搬入:午前10時、開場:正午、開演:午後1時、終了:午後4時
🌟会場
北海道大学高等教育推進機構大講堂(講堂450席)
札幌市北区北17条西8丁目
🌟入場料
無料
🌟当日の段取り・プログラム
10:00〜
搬入開始:90年の演奏動画・パネル(モニター・パソコン持参)
12:00
開場
*会場ホールでは、閉会まで貴重な写真や動画などの装飾展示を行う。
13:00〜13:10
開演と開会挨拶
(公財)PMF組織委員会 常務理事 村山英彦
総合司会 長堀紀子(DEI推進本部)
13:10〜14:15(55分+質疑10分)
第一部「PMFにみる世界と芸術」
マエストロの右腕としてPMFの創設・運営にかかわり、のちには自らアーティストとしてもPMFに参加した橋本邦彦氏と、長年にわたってPMFを取材した音楽ジャーナリストの林田直樹氏が、PMFの起源と発展、札幌そして世界にとってのPMFの意義を語る。司会は『親愛なるレニー 〜レナード・バーンスタインと戦後日本の物語』(アルテスパブリッシング、2022年)の著者でハワイ大学アメリカ研究学部教授の吉原真里氏。
登壇者 *吉原真里、橋本邦彦、林田直樹 *企画進行司会担当者
協力 (公財)PMF組織委員会
14:15〜14:45
休憩
会場ホールでは、貴重な写真や動画などの装飾展示を行う。
大講堂では、映像公開(30分弱)。*広報でも周知。
14:45〜15:50(55分+質疑10分)
第二部 「LGBTQフレンドリーなまちづくり」
バーンスタインと深い愛情関係を築き、30年以上シドニーを拠点にアーティストとして活動を続けている橋本氏と、「さっぽろレインボープライド」実行副委員長であり「7丁目のパウダールーム」店長の満島てる子氏が、シドニーと札幌でのLGBT活動や現状にもとづいて、セクシュアリティをめぐる制度や文化、LGBTについての日本の課題や北海道大学の役割などを語る。司会は北海道大学大学院文学研究院教授の瀬名波栄潤氏。
登壇者 橋本邦彦、満島てる子、*瀬名波栄潤 *企画進行司会担当者
協力 北海道大学(DEI推進本部:北大ダイバーシティ・インクルージョン推進本
部)
15:50〜16:00
閉会挨拶
北海道大学副理事・DEI推進本部副本部長 矢野理香(予定)
総合司会 長堀紀子(DEI推進本部)
16:00〜
終了・撤退
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